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OOYOO、TOPPANホールディングスとCO₂分離膜の量産化技術および実証実験を共同推進

― TOPPANホールディングス総合研究所(埼玉県杉戸町)で100kg/日のCO₂回収実証を開始 ―

このたび株式会社OOYOOは、TOPPANホールディングス株式会社と共同で、CO₂分離膜事業に関するニュースリリースを発表しました。
👉 [ニュースリリースPDFはこちら

OOYOOとTOPPANホールディングスは、CO₂の分離回収と再利用を実現する高性能CO₂分離膜の量産化技術を共同で開発しています。OOYOOの世界最先端のCO₂分離膜技術と、TOPPANの高精度なフィルム加工・製造技術を融合し、省エネルギーかつ高効率なカーボンリサイクルを可能にする膜ソリューションの実現を目指しています。

現在、埼玉県杉戸町のTOPPANホールディングス総合研究所にて、同社のガスボイラー排ガスを対象とした100kg/日のCO₂回収実証実験を開始しました。
本実証はOOYOOにとってこれまでで最大規模のプロジェクトであり、中小規模工場への適用可能性を確認するとともに、今後のスケールアップや商用化に向けたデータ取得を進めていきます。

OOYOOは、CO₂分離膜技術の社会実装を加速させるとともに、TOPPANホールディングスとの協働を通じて、世界規模のカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

写真:TOPPANホールディングス総合研究所(埼玉県杉戸町)での実証実験の様子

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